日時: 2016年8月6~10日
場所: 北アルプス 折立~薬師岳~黒部五郎岳~水晶岳~鷲羽岳~新穂高温泉
目的: 自然と触れ合う
参加: 2人(4回生2人)
天気:毎日快晴 一時曇り
百名山97座登ってて、普段トライアスロンもしてる超人おじさん。サブザで水晶鷲羽と登った後、三俣山荘からほーがいる双六小屋に行く時、メインザック背負ったとき重さがずっしりきてしんどく、もう遅い午後2時過ぎにそっち方面に行く人が誰もおらず心折れかけたけど、唯一1人だけこのおじさんが双六小屋に向かっており、凄いエピソードとかを聞いたり話をしたりしながら歩いたおかげでなんとか4時過ぎに双六小屋に到着した。この方には本当に感謝(笑) 小屋に着いた後しんどすぎて、初めて小屋食のカレーを食べたがうますぎたのとやり遂げた感と疲労感で涙出た。
ソロテントを買ったばかりの2人で北アルプス雲ノ平周辺を縦走、百名山4座登頂してきました。日本最奥と呼ばれるこのエリアは人が多くなく静かな場所で、黒部五郎小屋があるところなんかは、アルプスのハイジが遊んでそうな場所で雰囲気が良かったです。奥地とあって光害が少なく、夜晴れれば肉眼でもくっきりと天の川が見れ、流星群の時期だったので、流れ星が流れまくっていました。折立からの登り、1時間半で開けた場所に出て景色が広がるので好きになりました(笑) 毎日快晴で素晴らしい絶景の中縦走していて本当に気持ちよかったです。しかし山々のど真ん中、いいことばかりではありません。不測の事態の時、近くにすぐ下山できる場所はありません。そんな所でほーが登山靴による問題で足を痛め、歩けないほど痛いという事態が起きてしまいました。そんな時に周りの方々がテーピングやスプレーなどを貸してくださり、何度も声をかけて頂きました。ほー怪我のため2座登頂できませんでしたが、小屋にいる間は足を冷やし続け、片足サンダルとストックでなんとか下山できました。ヘリを使うか?なんてことにもなりましたが良かったです(笑) 2人という少人数だからこそ、テント場で知らない人達と一緒にご飯を食べながら山での話をしたり、その日の小屋についたあと前のベンチで2時間くらいしゃべってたりと、いろんな人との交流があって団体でいく登山とはまた別の楽しさがありました。山に登る人達の優しさを感じた山行でした。ソロ登山は寂しくなるので、2人の登山おすすめです(笑) ほー、ありがとう! ただ同時期に行ってたプレも超楽しそうでしたけど(笑)
ほーは大事をとって本合宿には来ませんでしたが、足が大丈夫だったようで、その後、1ヶ月間の東南アジアバックパッカーの旅に出かけて行きました...(笑) 長文ですんませんそれくらい充実してました。
4回マツ
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